中部住器の幅広い製品ラインナップ。
ソーラーパネルもお任せください。
太陽光発電との連携も含めて、豊富な製品ラインナップから最適な蓄電池導入プランをご提案している中部住器。カーポート、スマートハウス、オール電化のご相談にも、幅広く、柔軟に対応しています。
こちらでは当社が提案する太陽光発電(ソーラーパネル)製品についてご紹介しています。太陽光発電システムのメリット・デメリット、取り扱い製品一覧をぜひご覧ください。
今さら聞けない?~太陽光発電のメリット・デメリット~
太陽光発電(ソーラーパネル)についての正しい知識、見直してみましょう!
どのエリアでも、住宅街を見渡せば多くの屋根に太陽光発電のためのソーラーパネルが見られるようになりました。しかし、オール電化、ZEH住宅、スマートハウスといったワードにも次第に馴染みが出てきたものの、それでも「太陽光発電、ソーラーパネルって、本当にメリットが得られるの?」という方はまだ少なくないようです。
と言うのも、太陽光発電の導入には100万円~など大きなコストがかかります。それをいずれは回収できるのか?自分の家庭にソーラーパネルは本当に必要か?迷う方はきっと多いでしょう。
現在はかなり設備コストも下がってきたため、太陽光発電に興味を持つ方は増えています。そこで、こちらではあらためて今、「メリットとデメリット」を詳しくご紹介したいと思います。
メリット
再エネ賦課金の削減が可能
再エネ賦課金とは、電気使用量に応じて全世帯に課金されるもの。太陽光発電により電気の購入量が減れば、この賦課金も少なくすることができます。
売電により収入を得られる
太陽光発電でつくった電気は、電気事業者に販売することができます。
停電時も電気を使える
パワコンの自立運転機能が搭載された太陽光発電システムによって、停電時にも電気を使用することができます。
投資商品と考えた場合、比較的収入が安定している
太陽光発電の場合は日照さえある程度確保できていれば一定した発電が可能です。年単位で考えれば日射量が大きく変動することは考えにくく、空室リスクがある不動産投資、株価が下がるリスクがある株式投資などと比較すると、安定した投資であると言えます。
設備の寿命が長い
可動部のない設備のため、ソーラーパネルは30年程度と非常に寿命が長くなっています。
夏は「涼」、冬は「暖」に役立つ
ソーラーパネル直下の部屋は、夏は日差しがさえぎられて涼しく、冬は放射冷却の抑制によって暖かくなることがわかっています。
再生可能エネルギーを導入により、ZEH住宅につながる
ZEH住宅の条件として、再生可能エネルギーの導入は必須。ZEH住宅建築のための補助金も適用される場合もあります。詳しくはご相談ください。
オール電化(エコキュート、IH)と相性が良い
オール電化住宅の料金プランは深夜帯が安く設定されています。そこで、日中の電気代が高い時間帯は太陽光発電による電気を使い、効率よく電気代を抑えることができます。
蓄電池との相乗効果も
たとえば発電した電気を蓄えて災害時のバックアップ電源として活用するなど、蓄電池との組み合わせで活用方法のバリエーションが広がります。
環境にやさしい発電が可能
枯渇性エネルギーを使用しないため、環境への負荷を低減できます。
曇りの日も発電可能
太陽光発電は晴れている日しか発電できないわけではありません。快晴の日にくらべると少なくなるものの、曇りの日も日射さえあれば発電できます。※条件によります。
注意点
設置コストが高額になる
経済産業省資源エネルギー庁の資料では、2021年の住宅用太陽光発電の相場価格は設置容量5kWで、設置費用137.5万円とされています。年々導入コストは下がっていますが、それでも費用負担は少なくないと言えるでしょう。
建物によっては設置に向かないこともある
極端に屋根が小さい、北向き一面の屋根などの場合は、ソーラーパネルの発電能力を十分に発揮できない可能性があります。そういった場合は、カーポートの屋根に設置するなど、設置場所の工夫が必要です。
出力制御がかかる可能性がある
北海道電力、東北電力、北陸電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力のエリアが出力制御の可能性があるエリアとされおり、注意が必要です。ただし、規模の大きな太陽光発電から規制がかかるため、10kW未満の住宅用太陽光発電であれば実際には出力制限を気にする必要はないと考えて良いでしょう。
雨漏りなど施工不良が起こる場合がある
粗雑な工事によって、こうした不具合が生じるリスクはあります。ただ、こちらも施工業者を慎重に選ぶことで回避可能。見積もりと施工内容をよく確認しましょう。
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